ソフトバンクBBは5月16日、iPhoneを使って熱中症や乾燥などの目安を知らせる「熱中症・風邪ダブル指標チェッカー」と、「UV・うるおいダブル指標チェッカー」を発表した。
本製品は、気温や湿度、UV指数などから身体に及ぼす危険度をiPhoneの無料アプリを通じて確認できるというもの。社団法人日本気象協会が監修しているという。
Bluetooth 4.0に対応し、iPhone 5やiPhone 4Sとワイヤレスで連動する。平均誤差±1.0℃の高度センサーで10分ごとに気温や湿度を自動計測し、「熱中症・風邪ダブル指標チェッカー」では熱中症と風邪の危険度を、「UV・うるおいダブル指標チェッカー」ではUVと乾燥の危険度を、5段階で表示する。
最大48時間分の計測データをグラフで確認できるほか、より危険度が高いときには、iPhoneのプッシュ通知で知らせる機能も備える。
カラーは「熱中症・風邪ダブル指標チェッカー」がホワイト、「UV・うるおいダブル指標チェッカー」がピンク。それぞれ1色での展開となる。また、持ち運びに便利なクリップとボールチェーが付属する。
価格は、「熱中症・風邪ダブル指標チェッカー」が2980円、「UV・うるおいダブル指標チェッカー」が3680円。7月31日までの期間限定キャンペーン中は、それぞれ2480円、2980で購入可能だ。同社の通販サイト「Softbank SELECTIONオンラインショップ」にて、5月17日から販売を開始する。