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【週刊ソーシャル】フェイスブック、ツイッター、LINE関連の1週間 まとめ(4/23~4/29)

2013年05月01日 07時00分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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23日(火)
・カカクコム調査、スマホ・タブでゲームを遊ぶユーザーが半数近くに

 カカクコムの意識調査「価格.comリサーチ」によると、「ゲームについてのアンケート!(第70回)」でゲームを遊ぶ端末として半数近くの計45.9%がスマホ・タブレットを利用していることがわかった(「スマホ」が30.2%、「タブレット端末」が15.7%)。スマホ・タブレットでゲームをする理由のトップは「暇つぶし」(79.3%)。

・グリー子会社、スマホ向け広告出稿効果測定ツール「AD-X」を提供開始
 グリーの子会社、グリーアドバタイジングは英AD-Xと業務提携。英AD-Xのスマホ向け広告出稿効果測定ツール「AD-X」を日本国内向けに提供開始した。

・グリー、ソーシャルゲーム事業の枠を超えてenishと業務提携
 グリーは、enishと2012年4月16日に、ソーシャルアプリの提供に関して業務提携契約を結んだが、今回、同契約を解消し、2013年4月23日に新たな業務提携契約を締結。国内外のソーシャルゲーム事業だけではなく、さまざまな事業における協業を目指す。

・サイバーエージェント、仮想通貨「Amebaプリペイドカード」をローソンで販売
 仮想通貨をプリペイド化した「Amebaプリペイドカード」を全国のローソンで販売開始した(一部店舗除く)。同カードで対応するのは、スマホ向けコミュニティ&ゲームSNS「Ameba」で利用可能な仮想通貨コインや、「アメーバピグ」などで利用可能な仮想通貨アメゴールド。

25日(木)
・ミクシィ、リアルワールドと業務提携、現金化できる新ポイントサイトを5月上旬運営予定

 5月上旬にリニューアルを予定している「mixiゲーム」(スマートフォンブラウザ版)と新ポイントサイトが連携。ユーザーは、無料の会員登録や「mixiゲーム」の利用などでポイントを貯めることが可能で、貯めたポイントはmixiポイントや現金などに交換できる。

・Twitterユーザーが観ている番組について「つぶやく」のは4割
 ネットエイジアとシタシオンジャパンが発表した「テレビとソーシャルメディアの関係性」に関する調査結果によると、Twitter利用者のうち、テレビを観ながらTwitterを見る(開く)人が69.5%、観ている番組に関するつぶやきや書き込みをTwitterでする人が43.4%だった。

26日(金)
・米フェイブックが米ベンチャー買収、モバイルを強化か

 米フェイスブックが現地時間25日にブログで発表。モバイルアプリ開発のバックエンドサービスを提供する米ベンチャー企業のParseを買収する。モバイルアプリケーション開発を強化する狙いがあるとみられている。

・「mixi同僚ネットワーク」「mixi動画」サービス終了
 利用者数が想定より少ないという理由から「mixi同僚ネットワーク」「mixi動画」サービス終了。終了日は、「mixi同僚ネットワーク」が5月23日、「mixi動画」が7月末(予定)。なお、6月(予定)からは投稿した動画データをダウンロードできる機能を提供する。

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