バイク用のヘルメットに装着することを想定したという、珍しいBluetoothヘッドセット「バイク用Bluetoothヘッドセット」(型番:DN-82875)が上海問屋から発売。ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋にて店頭販売が始まっている。
ユニット本体とマイク、スピーカーから構成され、本体はクリップでヘルメット外部に、マイクとスピーカーはヘルメット内部に取り付ける。それぞれユニット本体には有線で接続する仕様で、パッケージには取り付け用パッドが同梱される。大掛かりなカスタムや特別な工具などは不要で、ヘルメットの装着感を損なわず使用できるのがポイントだ。
通信規格はBluetooth 3.0で、プロファイルはA2DP/AVRCP/Handfree and Headset protocolに対応。スマートフォンのハンズフリー通話はもちろん、オーディオプレイヤーの音楽やGPSナビの音声、携帯ラジオなどの各種Bluetooth対応機器で使用できる。
USB経由の充電で動作し、約2時間の充電で最大通話9時間、最大待受150時間と長時間使用できる。サイズはユニット本体が幅78×奥行き44×高さ30mmで、スピーカーが直径2×厚み13mm、マイクが直径25×長さ85mm。パッケージには、取り付け用パッド一式、USB充電ケーブル、AUX用ステレオミニケーブル、英語マニュアルが付属する。
価格は上海問屋にて4999円。なお、ショップ側が「装着の際は、交通法規に則りご使用ください」と警告している。