1月31日、AT&Tジャパンは東京都内に2カ所目のデータセンターを開所すると発表した。
このデータセンターにより、AT&Tジャパンは日本企業への「AT&Tホスティングサービス」を提供。AT&TのMPLSバックボーンによるホスティングサービスを活用することで、サーバーの仮想化やアプリケーションの高速化といった企業のニーズに応じたネットワークテクノロジーを導入できるとしている。また、日本企業の海外事業展開も支援していくという。
なお、AT&Tジャパンは2010年9月に国内ネットワーク事業をIIJに売却し、国内外に拠点を置くグローバル企業に対するビジネスにフォーカスすると表明している。