「iPad mini」と第4世代「iPad」のLTE版にSIMロックフリーの海外モデルが登場。今週からアキバ店頭で販売が始まっている。取り扱っているのは、イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店だ。
国内発売からようやく1週間というiPad miniと第4世代iPadのLTE版。早くもアキバでは、キャリアを問わず使用できるSIMロックフリーの海外モデルが出回り始めた。先週早々入荷予告を行ったイオシス各店に加え、Jan-gle秋葉原本店を含めた各店が取り扱いを開始、好調な売れ行きを見せている。
各店における販売モデルと価格は以下の通り。イオシス各店ではiPad miniの64GBモデルを7万9800円、32GBモデルを6万9800円、16GBモデルを5万9800円で販売。第4世代iPadの64GBモデルを8万4800円、32GBモデルを7万4800円、16GBモデルを6万4800円で販売した。Jan-gle秋葉原本店の取り扱いモデルはiPad mini 32GBモデルのみで、価格はこちらも6万9800円。各店ともそれぞれのモデルにブラックとホワイトのカラバリ2色が入荷した。
ちなみに、国内モデルでも人気の高いiPad miniは取材時点で全店完売。一方の第4世代iPadも、取り扱いのあるイオシス各店にて32GBモデル(ホワイトのみ)と16GBモデル(ブラック、ホワイト)の在庫が少量確認できたのみ。イオシス各店では「第4世代iPadは未定ながら、iPad miniは来週中の再入荷を予定している」とのことで、現在店頭にて次回入荷分の予約を受け付けている。