Amazonの新型電子書籍端末「Kindle Paperwhite」の販売がソフマップ秋葉原本館で始まっている。同店では電子書籍コーナーにて展開中で、来店客の注目度もかなり高いようだ。
6インチの電子ペーパーを採用するKindle Paperwhiteは、従来モデルより画素数が62%、コントラスト比が25%向上したというE-Ink社製の電子ペーパーディスプレーを使用し、画面がさらに高精細に見やすく改善された。また、暗所における視認性を向上させるフロントライトを内蔵し、点灯状態でも2ヵ月間の長期に渡ってバッテリー駆動できるという。
ラインナップは安価なWi-Fiモデルと、NTTドコモのデータ通信を使用するWi-Fi+3Gモデル(Kindle Paperwhite 3G)。ちなみに、Wi-Fi+3Gモデルの3G通信で発生する料金はAmazonが負担するため、回線料金や月額料金などは不要だ。
本体サイズは幅169×奥行き117×高さ9.1mmで、重量は約213g。詳細はこちらの発表記事を参照していただきたい。ソフマップ秋葉原本館にて、Wi-Fiモデルが7980円、Wi-Fi+3Gモデルが1万2980円で販売中だ。