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モータースポーツジャパン 2012でモタスポのすべてを味わった

2012年10月28日 16時00分更新

文● 真鍋裕行

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本物のレーシングマシンがお台場で爆走!

 お台場というアクセスの良さと入場無料という気軽さもあり、両日ともに多くの人が訪れた。来場者数は、土曜日が4万6000人、日曜日が5万8000人、合わせて約10万人以上が会場に足を運びモータースポーツの迫力を肌で感じていたようだ。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースでクラス優勝を飾った、スバル インプレッサ WRX STI S206とGAZOO RACINGのレクサスLFAは、ニュルブルクリンク参戦マシンとしてのデモランを実施

全日本ジムカーナ選手権で14回のチャンピオンを数える山野哲也選手は、弟の直也選手の回りを定常円旋回して観客を沸かせた

リーフをベースにしたレースマシン「リーフニスモRC」を使ったジムカーナ大会も行なわれた。レーシングドライバー同士の白熱バトルを制したのは、全日本ジムカーナ選手権にもエントリーする山野直也選手だった

レーシングドライバー同士のバトルはレーシングカートでも行なわれた

参加者も走行エリアでの同乗走行が楽しめる。車両は、無限のCR-ZやレクサスCCS-Rなど多くのマシンが用意された

4輪だけでなく2輪のデモンストレーションもある。スーパーバイクフリースタイルの木下真輔選手によるパフォーマンス

ホンダRA106やマクラーレンMP4/4、ホンダRA272などの歴代F1マシンは、エンジンを始動させてレーシングサウンドを会場に響かせた

FIA世界耐久選手権の第7戦富士で優勝を飾ったTS030ハイブリッドも展示されていた

会場内のさまざまなブースでは多くのGTマシンを見ることができた

パイクスピークヒルクライムを走行したEVマシン「HER-02」

来場した人が楽しめるプログラムもたくさんあり、こちらは実際のGTカーを使ったタイヤ交換を体験できるコーナー

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