Microsoftが若きエンジニアをサポートする理由 第2回
日本から世界を目指す、Pitapat合田氏
錯覚からドキドキする、ソーシャルマッチング「Pitapat」
2012年05月09日 11時00分更新
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「Pitapat」はFacebookでつながっている友達や、友達の友達、同じイベントの参加者のリストから、好みの異性を登録しておくというもの。誰を登録したかは公開されないが、お互いが登録し合って両思いになると通知がくる、マッチングサービスだ。このPitapatは、日本マイクロソフトがスポンサーとなっている学生の開発者向けイベント「ブレイクスルーキャンプ サマー2011」や「SF New Tech Japan Night」において、「Facematch」というサービス名で参加。審査員からの圧倒的な支持を得て優勝した。
とくにブレイクスルーキャンプ サマー2011では、日本マイクロソフトがサーバー技術や起業についての人脈作りの支援があり、サービス開始までの大きな励みになったそうだ。
Pit a patは英語で「ドキドキする」という意味を持つ。「ドキッ(Bright)」「にこっ(Hopeful)」「萎え(Dim)」の3つのボタンで友達を評価でき、押された相手には「この中の誰かからあなたは気にいられています」といった、まさにドキドキの通知が送られる。iPhoneやAndroid向けのアプリも開発中だ。
今回は代表の合田武広氏に、サービスの生い立ちや起業、これからの学生への想いを聞いた。
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