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ブリーフィングやデモンストレーション、ハンズオン、実機検証などを提供

MSの技術を体験!品川本社に「テクノロジー センター」

2012年04月11日 06時00分更新

文● 金子拓郎/TECH.ASCII.jp

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 4月10日、日本マイクロソフトは同社の製品や技術を使ったITソリューションのデモスペース「マイクロソフト テクノロジー センター(MTC)」を品川(東京都港区)の本社オフィス30階に開設すると発表した。運用開始は4月11日だ。

MTCでは、マイクロソフト製品などによるソリューションを体験できる。写真の部屋では外出先や自宅でも社内と同様に仕事が行なえる「フレキシブルワークスタイル」の環境を用意。社内電話の発着信も可能だという

 MTCはワールドワイドで展開する施設で、欧米やドバイ、インド、中国など世界27都市で稼働中のほか、4拠点をオープン予定。すでに10年以上の歴史を持っており、年間利用者数は6万人以上に及ぶという。

「マイクロソフト テクノロジー センター」は国内だけでなくワールドワイドに展開している

 国内では、2009年に大手町(東京都千代田区)に「マイクロソフト大手町テクノロジーセンター」内に開設している。今回開設が発表されたのは、この大手町からの移転によるもので、データセンター機能以外が本社オフィスに統合される。

 新しいMTCでは、日本AMDやインテル、デル、日本ヒューレット・パッカードなどの「MTC グローバル テクノロジー パートナー」11社、富士通や日立製作所、NECなどの「MTC パートナー」7社とパートナーシップを結び、各社の機器を配置。エンタープライズ企業の意思決定者からITプロ、デベロッパーまであらゆるIT関係者へ向けて、ブリーフィングやデモンストレーション、ハンズオン、実機検証などを提供するという。

MTCで使用するサーバーやストレージなどの機器はマイクロソフト大手町テクノロジーセンターのデータセンターに引き続き設置する。両施設は1Gbpsの高速回線で結ばれている

 品川のMTCは6つの専用ルームが用意される。3つのハンズオン専用ルーム「MEC(マイクロソフト エクスペリエンス センター)」、多目的に使用可能な2つの「MTCブリーフィングルーム」、そしてテーブル型PC「Surface」やモーションコントローラ「Kinect for Windows」など新しいUX(ユーザー エクスペリエンス)が体感できる「インタラクティブ センター」だ。さらに6月には、MTCの中核になるという7つ目の専用ルーム「エンビジョニング センター」を開設する。

「MTCブリーフィングルーム」の1つにはLyncを中核とするユニファイドコミュニケーション環境を構築し、リモート会議も体験できる設備も用意。中央のカメラはテーブルの周りを移動する話者を追いかけて撮影する機能を持つという

テーブル上に映し出されたウィンドウを指で操作できる「Surface」。この製品は赤外線センサーを搭載しており、同時に52点の多点認識が可能なため、同時に複数のユーザーで操作が行なえる

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初出時、一部で「MTC」を「TMC」と誤って表記していました。お詫びし、訂正させていただきます。(2011年4月11日)

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