通信費を劇的に抑えられる!
仕事柄いろいろなモバイルアイテムを持ち歩いています。たとえばノートPCやタブレット。携帯ゲーム機や電子書籍リーダー。これらはすべて無線LANに対応。さらに、デジカメも無線LAN機能が使えるメディアカードを利用しているので、カバンに入っている電子機器は100パーセント無線LAN対応といったところ。
そんなわけで、外出先ではもっぱらモバイルルーターを使って、各種機器から接続しているわけですが、問題は毎月の通信費。そこで「BIGLOBE 3G」のサービスを使ってみました。なんといっても「デイタイムプラン」があるのがおトク。常日頃自宅では無線LANが使えるので、日中だけ使えれば問題なし。これで、ノートPCやタブレットからは、SNSやウェブサイトの閲覧、携帯ゲーム機ではオンラインプレー、電子書籍リーダーでは、その場で欲しい本を買うことができます。
さらに、スマートフォンなど通信端末を常時4個ほど持ち歩いていますが、ルーター導入を機に、メイン端末以外のデータ通信をオフにして、接続はモバイルルーターから行なうようにしました。これだけで、トータル2万円以上かかっていた通信費が、1万円以下の約半分にまで節約できました。これは大きい。
ちなみにこのモバイルルーターは、本体横のボタンで、無線LANや3G接続の機能がワンタッチでオン&オフ切り替え可能。未使用時には電源オフではなく、通信機能をオフにしておけば、次に使いたいときにすぐに使用可能。バッテリーのもちを良くしながら、使い勝手も良いところも気に入ってます。
申し込み時にモバイルルーターもいっしょに導入できますが、そこからUIMカードを抜き出して、ほかの機器へ挿しかえて使えるのも便利。仕事の場合はたくさんの機器を持って行きますが、ちょっとした外出は持ち歩く機器を減らしたい。たとえば、散歩にいくので、携帯ゲーム機だけ持って行きたい、そんなときは、UIMカードを携帯ゲーム機に直接挿して使用できるのがウレシイ。
通信速度もFOMAハイスピードに対応しているので、対応機器なら下り最大14Mbps。実効速度は1~3Mbpsといったところで、モバイル通信としては十分です。ノートPCからVPNで編集部のLANに接続といった使い方もオーケーです。
現状、通信の速さと回線コストを考えると、この「BIGLOBE 3G」は断然おトク。モバイルユーザーなら要チェックですよ!
実際の通信速度を計測
RS-CV0C | PS Vita | |
---|---|---|
下り | 2.05Mbps | 2.2Mbps |
上り | 0.4Mbps | 0.3Mbps |
19時頃の渋谷駅にて計測。ルーターでもPS Vitaでも数値的には、ほとんど変わらなかった。
UIMカードの場合、キャッシュバック合計1万2000円特典実施中!
「BIGLOBE 3G」の申し込み、サービス内容やキャッシュバックの要件については、「BIGLOBE 3G」のサイトをご確認ください。
※1場所によって利用できないエリアがあります。
※2最大通信速度は、電波の状態などにより低下します。
※3別途、ユニバーサルサービス料5.25円/月と初期費用がかかります。
※4 「BIGLOBE 3G」の契約には、音声通話は含まれていません。NTTドコモが独自に提供するサービス(iモード等)やテザリングは利用できません。
※5FOMA対応の端末で利用できます。動作確認済みの端末はBIGLOBEのサイトで確認してください。
中山智
週刊アスキーライター。大量の通信機器を持ち歩き、どこにいても常にオンラインを目指すモバイルライター。
(提供:BIGLOBE)