iPhone 4S登場時にこの連載でも取り上げたけれども、あれから2ヵ月ちょっとでわかったのはiPhone 4Sのカメラは実によく撮れる、ってこと。
初代iPhoneからあれこれ使っているけど、写真を撮るペースはiPhone 4Sが一番なのだ。デジカメを持っていても、ついiPhoneで撮っちゃうこともしばしば。
デジカメに比べると暗所に弱い(画質よりも被写体ブレの心配かな)し、望遠に弱い(まあ光学ズームじゃないから当たり前)んだけど、まあいいか、というくらい。
iPhone 4Sが採用してる(まあ部品は公表されてないのであくまで推測なんだけど)、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサーのデキがいいんだろうなあ。
でも、まあシャッタースピードやISO感度のコントロールはできないから、ブレるときはブレるんだけどね。
てなわけで、今年最後はiPhone 4Sで撮ったうちの猫たちを披露。せっかくのiPhoneなのだから、撮りっぱなしではなく、いろんなアプリでフィルターをかけてみた。
冒頭の1枚は「Photogene2」というアプリを使用。これで16:9にクロップして色や階調をいじってDreamフィルターをかけてフレームをつけたもの。暗い部屋で撮った写真をほわっとした仕上がりにしてみた。
これ、多機能な汎用フォトレタッチアプリとしてかなりいい。
次は風呂蓋の上で暖かさを満喫していた「かふか」を発見して撮った写真。「Snapseed」というアプリで、ちょっと色を爽やかに明るい感じにして、ぼかしを入れてみた。
今一番のお勧めかも。上の写真はきれいにまとめてみたけど、ドラマチックフィルターなんてかけたらけっこう派手な面白い写真にできる。
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