WZソフトウェアは13日、プログラム開発用の支援機能やマクロ機能などを取り除き、文字組版やルビ組版表示などエディター/ライター向け機能を搭載したテキストエディター「WZ Writing Editor」のオンライン販売を開始した。
文字組版機能により、ワープロソフトのように和文と欧文、記号の余白の調整ができるほか、文章の行末を揃えての表示・印刷が可能。また、青空文庫組版にも対応しており、ブロックの字下げ、地寄せ、地付き、箇条書き、太字・斜体といったレイアウトを整えた原稿の編集ができる。
そのほかアウトライン、縦書き、原稿用紙表示、ルビなどにも対応するため、原稿・小説・随筆・論文・脚本などの様々な文書の作成や編集に最適としている。
対応OSはWindows XP/Vista/7で、価格はオンライン版が4998円、WZ7登録ユーザ優待オンライン版が3990円。また同時に30日間試用が可能な製品体験版のダウンロードも開始している。