G-STAR2011会場レポート
G-STARでも日本のゲームショウと同じように出展する各社が会場内にブースを設営し、その中にプレイアブル機などを設置して新作のプロモーションを行なう。会場の面積こそ日本のほうが広いが、日本のゲームショウと違って1社あたりのブースの面積が広い上に、非常に派手な印象を受けた。また、各社ともにプレイアブル機の数を多く揃えていた。
また、大型ブースの多くはステージを備えており、開発者によるトークショーやゲームの大会、さらにはオフィシャルグッズを気前よくプレゼントするクイズ大会などが、1日中開催されていた。
また、日本ではブースごとにチラシなどが入ったショッパーなどを配っている姿を見かけるが、G-STARでは道行く人にチラシやノベルティーを配る姿はほとんど見られず、豪華なノベルティー類は、ゲームをプレイした人にプレゼントされるもののようだ。
そのため、コンパニオンの仕事も販促物やチラシを配るのがメインではなく、ゲームのナビゲーターやゲームをプレイする上での補助をするのが中心となっている。
ハンゲームブースは「Metro Conflict: Presto」を中心としたブースを展開。ステージでは「Metro Conflict: Presto」のコンパニオンたちが集合して撮影会状態になっていた
「Neowiz Games」ブースのプレイアブル機は立ちプレイ型となっていた。PCゲームなのでイスに座ってプレイするブースのほうが多かったように感じたが、なかには、写真のような立ちプレイスタイルのブースも
「ディアブロ」や「ウォークラフト」シリーズなどの人気タイトルを多数持つBlizzardのブースも超巨大。「ディアブロIII」のプレイアブルコーナーはコンテナを重ねた雰囲気の2層構造となっており、1階はシングルプレイ、2階がPVPと3Dゲーム用となっていた
G-STARの会場を見ていてもっとも人が集まっていたように感じたのは「メイプルストーリー」や「サドンアタック」などのゲームを日本でも展開するネクソンブース。ブース内は人がすれ違うのが大変なほどの超満員なうえに、外にはプレイを待つ人が長い長い列を作っていた
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