OSにAndroid 2.2を採用したタブレット端末「Dropad A8X」が発売となった。アルマイト処理を施した高級感あふれる筐体が特徴だ。
フルHD(1920×1080ドット)出力に対応したminiHDMI端子を装備するのも特徴で、容量4100mAhのバッテリーを内蔵し、連続駆動時間は最大6時間。会議などで資料を大画面モニターに出力するための端末としても役立ちそうだ。
CPUには動作周波数1GHzのSamsung製「S5PC110」を採用しており、メインメモリーに512MB、内蔵ストレージ用に512MBのフラッシュメモリーを搭載。さらに最大32GBまでに対応したSDメモリーカードスロットのほか、300万画素のカメラ、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDRなどの通信機能にも対応する。
サイズは幅192×奥行き14×高さ128mm、重量は450g。aPad専門店にて販売中で、価格は2万6800円となっている。