2月24日、ラックは、情報セキュリティ事故の被害にあった企業やIT関連パートナー企業の支援を目的として、情報セキュリティ事故対応サービス「サイバー119」のパートナープログラム「サイバー119パートナープログラム」を3月1日より開始すると発表した。
サイバー119パートナープログラムは、同社が蓄積した事故対応のノウハウを、広くパートナーのビジネスに活用できるプロクラム。
システムインテグレーター、製品ベンダー、企業グループのセキュリティ対応部門などが本プログラム参加すれば、事故対応で重要かつストレスのかかる初動対応を、ラックが支援する。
また、本プログラムは無料で参加でき、パートナーとして参加をした企業は、サイバー119サービスを介して、以下のようなビジネス展開ができるという。
- 事前契約サービス
- サイバー119サービスをパートナーが提供するサービスの顧客救済サービスメニューとして組み込み、セキュリティ事故が発生した際に即時対応の提供ができる
- スポットサービス
- パートナーの顧客がセキュリティ事故に見舞われた場合、ラックのサイバー119サービスを選択すると、ラックが救急出動してサービスを提供する