マイクロソフトと富士ソフトは18日、関西初のクラウドサービス発信拠点「マイクロソフトソリューション&クラウドセンター大阪」を12月1日に開設すると発表した。
両社は、2010年3月18日にクラウドとオンプレミスの両分野における協業強化を発表し、東京に「マイクロソフトソリューション&クラウドセンター秋葉原」を開設。マイクロソフトの企業向けクラウドサービス「Microsoft Online Services」やクラウドプラットフォーム「Windows Azure」などの最新のクラウド環境を体験できる施設として運営している。
国内におけるクラウドコンピューティングの市場規模は「2015年に2兆円を超える」と言われる中、広く関西地域をカバーする新しい拠点として、富士ソフトの関西支社内にマイクロソフトソリューション&クラウドセンター大阪の開設が決定したという。
富士ソフト関西支社では、マイクロソフトとの協業により、11月1日に新設した「MSソリューション&クラウドディビジョン」を中心に、マイクロソフトソリューションをさらに積極的に提案・販売する体制を整備していくとしている。
マイクロソフトソリューション&クラウドセンター大阪 | |
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住所 | 大阪府大阪市中央区本町1-6-17 |
設備 | 物理サーバー 2台、体験用PC 8台、大型モニター 3台 Web会議システム「Polycom CX5000」 体験型プログラム「Microsoft Solution Experience」 |