10月28日、iSERVEは、フュージョン・コミュニケーションズのIP加入電話サービス「FUSION IP-Phone」に対応するIP-PBX「Arnex Fシリーズ」を発表。10月29日より販売開始する。
Arnex Fシリーズは、米デジウムが開発したAsteriskをベースしたIP-PBX。Asteriskは、高価なPBX専用機でしかできなかった企業向けの構内電話交換機能を、一般向けパソコンで実現するオープンソースのIP-PBXソフトウェア。フュージョンがIP-PhoneへのAsterisk接続を今年4月より正式対応したことにより、iSERVEではFUSION IP-Phoneへの接続に対応したIP-PBX「Arnex F シリーズ」を販売を開始したという。
ラインナップは、内線を最大60番号を登録できるIP-PBX「Arnex mini100F」とIP-Phone専用の固定電話機「UC-900B」の2機種。価格はArnex mini100Fが3万4800円(税込)とUC-900Bは1万2800円(税込)となっている。
また、発売開始を記念して10月29日~12月29日までに注文するとArnex mini100Fが2万9800円(限定50台)、UC-900Bが9800円(限定100台)となるキャンペーンを実施する。