大画面でナビも地デジもハッキリクッキリ!
三洋電機コンシューマエレクトロニクスは1日、国内のPNDシェアの約50%を占める同社の「Gorilla」シリーズにフルセグとワンセグのチューナーを内蔵したニューモデルを発表した。
今回発表したのは3モデル。12セグ地上デジタルTVチューナー搭載で、7インチワイドモニターと16GBのSSDを採用した「NV-SD760FT」、これと同性能でモニターが6.2インチと若干コンパクトな「NV-SD650FT」、ワンセグチューナーを搭載し、あとは「NV-SD760FT」と同等の性能を誇る「NV-SD741DT」がラインナップに加わり、PNDの地デジ化を促進する。
地図データは3モデルとも2010年4月末締めのものが採用されており、価格はオープン(3モデルとも)、リリース時期は「NV-SD760FT」が11月10日、「NV-SD650FT」が10月25日、「NV-SD741DT」が10月21日となっている。クレードルにはFM-VICSも搭載されているので、買ってそのままで渋滞に強いのもウレシイ。
また、ナビを立ち上げてから短時間でGPSの測位を行なう「クイックGPS」、GPS電波を受信しにくい場所でも高精度な測位が可能な「ゴリラジャイロII」、急発進や急加速、長すぎるアイドリングをチェックして環境に配慮した運転を支援する「エコドライブ」など、多種多様な機能でレジャーからビジネスまで、ドライブをサポートしてくれる。
これからPND購入を考えている人は、選択肢のひとつに加えてみてはいかがだろうか。