ケータイのテンキーは毎日触れる最も重要な要素。今夏発売のケータイにもテンキーの操作性にこだわるケータイがある。特にauの「beskey」は3種類のキーパッドを用意し、押し方に合わせてキーを丸ごと変えられる、というこれまでになかったギミックを搭載してきた。果たしてどこまで効果があるのか、実験してみた。
ボタンが押しやすそうな4台&キーパッド3枚でテスト
今回用意したのは下記の4台。ドコモ「N-06B」は見た目にもボタンが大きいことがよくわかる。「L-04B」は横に長く、各キーに段差があるのが押しやすそうだ。ソフトバンク「944SH」の場合は、サブディスプレイのメモリ液晶に目が行きがちだが、テンキーも従来のシャープ製ケータイ同様、形、大きさのバランスがよい。
●NTTドコモ「N-06B」
●NTTドコモ「L-04B」
●au「beskey」
●ソフトバンク「944SH」
注目はやはりau「beskey」。3種類のキーパッドは「Float key」(四角に丸みのある長方形タイプ)、「Waterdrop key」(丸いタイプ)、「Wave key」(中央に窪みのあるタイプ)。それぞれ最適な押し方もあるので後述する。それでは計6タイプのテンキーを試してみよう。
この連載の記事
-
第62回
スマホ
1台ごとに模様が違う! TOUCH WOODで木の温もりを味わう -
第61回
スマホ
ライトユーザーにも楽しい! WIN HIGH SPEED対応のau「T006」 -
第60回
スマホ
auの最高峰「Cyber-shotケータイ S006」の使い心地を試す -
第59回
スマホ
プロジェクターケータイ「SH-06C」で色々映してみた! -
第58回
スマホ
ケータイでも使えるようになったドコモマーケット! -
第57回
スマホ
冬春モデルのシンプルケータイを徹底比較! -
第56回
スマホ
新しいタッチ操作を提案する「AQUOS SHOT SH-05C」を試す -
第55回
スマホ
サブディスプレーを有効活用した2台のケータイ -
第54回
スマホ
ドコモのタフネスケータイ「N-03C」をチェック! -
第53回
スマホ
ケータイの純正オプションにはどんなのがある? -
第52回
スマホ
あのデジカメブランドがケータイに! LUMIX Phoneを試す - この連載の一覧へ