本連載の前回記事では(関連記事)、ケータイのテンキーの“大きさ”が入力のしやすさに関係があるのかを見た。ではQWERTYキー(フルキーボード)が搭載されている、ケータイやスマートフォンではどうだろう? 両手入力になるので、さらに影響は大きいのではないか、と思い調べてみた。
QWERTYキー搭載の4台+テンキー搭載1台でテスト!
今回のテストでは以下のQWERTYキーボード付き端末に加え(ソフトウェアキーを含む)、比較用にテンキー搭載のソフトバンク「940SH」を加えた、計5台を用いている。前回同様にボタンサイズを定規で測るとともに文章の入力テストを行ない、入力速度と誤入力の頻度、さらに「かな」「英字」の切替方法などを見た。文字入力で予測変換を使わないのも前回と同様。そのため現実のシーンではもう少し入力速度は速くなるだろう。
●NTTドコモ「SH-03B」
●NTTドコモ「SC-01B」
●au「biblio」
●ソフトバンク「X02T」
●ソフトバンク「940SH」
●テストに使ったテキスト
「いつもお世話になっております。
株式会社Sato Communicationsの佐藤です。
見積書を送りますのでご確認ください。
ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。」
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