三井ベンチャーズとティーガイアが主催し、ソニー、三井物産が協賛・協力する次世代モバイルプラットフォームのアプリやサービス、アイデアのコンテスト「i*deal Competition」の募集期間終了まで1ヵ月を切った!
締め切りは2010年1月8日までで、その内容は、
次世代高速移動体通信環境(3.9G~4Gの世界)上で稼動する新しいビジネスモデル・サービス・ソフトウェアアプリケーション・モバイルテクノロジーのアイデアプランコンテスト
となっているが、要するにiPhoneアプリのような実物から、アプリ・サービスやビジネスのアイデア企画書、そしてそれらを下支えする技術まで、日頃からマジメに考えていて、是非実現させたいものであれば大募集ということだ。
具体的な募集部門は以下の3つ。
- ビジネスモデル・サービス部門
- 次世代高速移動体通信環境で実現するサービスやビジネスモデル・サービスのアイデアを募集
- アプリケーション部門
- 次世代高速移動体通信環境で新しいライフスタイルの創造を可能にするアプリケーションを募集
- テクノロジー部門
- 次世代高速移動体通信環境で必要と考えられる、実現可能性のある技術を募集(次世代移動体通信環境ゆえに有効な技術/次世代移動体通信環境実現に向けた必要な技術)
現在同コンテストのサイトには、特集記事として日本Androidの会 会長の丸山不二夫先生と林信行氏の対談「iPhone × Android頂上対決」のほか、石川温氏のスマートフォンレポート、産経新聞のiPhoneアプリなどを手がけるヤッパと電通のインタビューなどが掲載されている。
最新記事は、iPhone開発者が鼎談する「スマートフォンアプリ 2年後を目指して走れ ~iPhone、Androidアプリ開発社が絶対知っておくべきこと」。「NatsuLion for iPhone」の開発者である森 琢磨氏、「ToyCamera」「QuadCamera」などの開発者である深津貴之氏、「egbridge」「egword」の生みの親であり、iPhoneアプリ「大辞林」「模範六法」を手がけた物書堂の廣瀬則仁氏が現場の経験を大いに語っている。
Twitterでも、質問や意見を募集している。ハッシュタグは、
#ideal2010
となっている。