先週末に上映を迎えた「東のエデン」の劇場版「東のエデン 劇場版I The King of Eden」の主題歌「light prayer」が発売された。主題歌を担当している“school food punishment”から今年5月に発売されたデビュー曲「futuristic imagination」がテレビ放送版のエンディングに採用されていたこともあり、同作品のファンにとってはお馴染みのバンドとなっている。
初回限定盤は「東のエデン」とのコラボレーションパッケージになっており、羽海野チカさん描き下ろしのイラストを使ったトールパッケージを採用しているほか、特典ディスクとして同梱されているDVDには、3曲目に収録されている“sea-through communication”のPV映像、「東のエデン 劇場版I The King of Eden」の予告編映像も収録されている。
ショップでの様子だが、男性ユーザーをメインターゲットにしているショップでは入荷しておらず、取り扱い自体が無いところもあったが、入荷していた店舗では概ね好調な売れ行きを見せていたようだ。
ワッチ第3巻から、新しい街の物語が始まる
ホロと和解をしたロレンスが、ホロの伝承が残るという“レノス”という街に到着したところからスタートする「狼と香辛料II」の第3巻がリリースされた。同巻に収録されているのは、舞台をレノスの街に移した前半の第7幕“狼と戯れの日々”から第9幕“狼と無謀な商談”までの3話。
新章からの新キャラクターには、これまでに登場したライバル商人たちのなかでも危ない橋を渡らせたら1、2を争うであろう、女商人のエーブが登場。
ショップスタッフによると「堅調な売れ行きですね。全4巻編成というのも良かったのかもしれませんが、全巻まとめて予約している方もいらっしゃるので、この調子で最後まで走りきれるでしょう」と話していた。
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