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見るだけじゃない! 撮るのも楽しい

進化したストレージビューアーP-7000の魅力

2009年09月14日 12時00分更新

文● 秋山文野 写真●小林伸

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(2)大画面でピント合わせ、ライブビューも快適「ライブビューモード」

 ライブビューとは、カメラのレンズから入った像を、液晶モニターに表示する機能。コンパクトデジカメでは当たり前だが、撮影方式の違うデジタル一眼レフカメラでは、最近になって普及してきた機能だ。

【大画面液晶でピントチェック】AFポイントに赤い枠を表示。モニターでしっかり確認できる。【自由なアングルでレリーズ】カメラ本体が高い位置にあっても、手元でライブビューが見られる。

 最新ファームウェアではP-7000をUSBケーブルでカメラと接続すれば、外部モニターとして像を確認できる。これが「ライブビューモード」だ。カメラ本体よりさらに大きい4インチ液晶で見やすいからピントチェックも確実。オートフォーカスのオン・オフなどの操作もできる。マニュアルモードなら、絞り・シャッタースピードなど細かい操作にも対応している。

【絞り・シャッター連携も快適】マニュアル撮影派には、絞りやシャッター速度も細かく操作可能だ。

 ライブビューが手元にあるメリットはもうひとつ、アングルが自由になることだ。たとえば被写体を真上から見下ろす「真俯瞰」のアングルでは、カメラ本体の液晶モニターを見ようとすると、脚立に上がって覗き込むなど大変なことになってしまう。P-7000と接続すれば、カメラがどんな位置でもビューは手元にあるので、レリーズも楽々。ローアングルでも首が痛くならないのだ。

 ライブビュー・ストレージモード両対応機種
 Nikon:D3X、D3、D700、D300、D90

ファームウェアのダウンロード

※My EPSON会員ページからのダウンロードには、My EPSON会員登録(無料)と製品登録が必要になります。


(提供:エプソン販売)

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