ツインリンクもてぎで
ポルシェと痛車がコラボ
関東圏のサーキットで、数々の走行会イベントを仕掛けるアイドラーズクラブ。真夏の12時間耐久レースは、走り好きの間では有名なイベントだ。そのアイドラーズクラブが毎年開催しているポルシェオンリーイベント「ポルシェデイ」が、今年は9月22日の祝日に、栃木県のツインリンクもてぎで開催される。この日はアイドラーズのシリーズ戦も開催されるのだが、ここでなんと!
痛車の走行会を併催することになったのだ!
3月に開催された富士スピードウェイでの痛車イベント(関連記事) は、パレードランだけだったが、今回の痛車走行会は、30分間の体験走行会と、講習会(いわゆるブリーフィング)があり、さらにパレードランにも参加できるというもの。
痛車イベントということで、ASCII.jpとしても全面協力するのだが、このイベントでは「痛ライセンス」というものを発行するぞ。国内B級、国際C級などのライセンスがあるが、それの痛車版だとイメージしてもらえればいいだろう。JAFとは無関係のお遊びライセンスだが、今後アイドラーズクラブが主催するイベントで、何らかの特典を受けられるようになるライセンスなのだ。このライセンスは、9月22日に講習会を受講後に発行される。痛ライセンスの詳細は後日発表するので、お楽しみに。
体験走行は先導車付きで、追い越し禁止、そこそこのスピードで30分間、もてぎのレーシングコースを周回するというもの。ただし、このときの先導車はポルシェデイから数台のポルシェが採用される予定なので、頑張って先導車についていってほしい。とは言っても、あくまでもてぎを体験してもらうための体験走行なので、猛スピードで突っ走るということはないのでご安心を。
そしてイベントのシメであるパレードランだが、この日はポルシェが主役なので、ポルシェが先頭を走ることになるのでご了承願いたい。しかし、レーシングコースのみならず、インディカーなどで使われるオーバルコースまで走ることができるのはウレシイ。なんと、コース上にクルマを止めての撮影タイムもあるようなので、カメラの準備は忘れずに。時間帯によってはナイトセクションでライトオンになるかもしれないぞ。
さて、気になる料金だが、参加費は10500円(15000円ではない)。これには、サーキット入場料金、駐車場代、痛ライセンス代、講習会代、体験走行代、パレードラン代などが含まれている。なお、体験走行、パレードランへの参加は任意で、体験走行だけ、パレードランだけ参加ということもできるが、料金は変わらない。どうせなら全部参加して、ポルシェのレースを楽しんだりして丸1日堪能したほうがいいだろう。
参加方法は、アイドラーズクラブのホームページにある「痛車専用Webエントリーフォーム」(こちら)で必要事項を記入し送信すると、自動返信メールが送られてくる。そのメールに書いてある指定の口座に参加費を振り込む。すると後日、入場パスや駐車パス、クレデンシャルなど、当日必要となる書類が送られてくるという流れだ
当日はポルシェ乗りや、他の草レーサーたちに、痛車の存在を存分にアピールしよう! 展示だけじゃなく、走っても痛いということを思いしらせるのだ! なお、次のページからイベントに関するFAQと注意事項を掲載するので、参考にして欲しい。
idlersGames & 9th.Porsche Day 2009 & 痛車走行会 開催概要
- 日時:9月22日(火・祝)(タイムスケジュールは後日公開)
- 場所:ツインリンクもてぎ
- 主催:日本アイドラーズクラブ
- 参加費用:痛車走行会 10500円
- 申込締切:2009年9月10日
(「よくある質問」(FAQ)は次のページで!)