コミケのコスプレレポートの途中だが、コミケ開催最終日となった16日には、コミケ会場で臨海地区有明のお隣に位置する青海のTOKYO CULTURE CULTUREにて、ニフティ初のオリジナルオンラインRPG「Noah~LOST HERITAGE~」(以下、Noah)のサービスインを記念して、公認コスプレイヤー・オーディション本選が開催された。
今回のオーディションは本選となっている通り、事前にオンラインで開催された予選オーディションを勝ち残ってきたいずれも劣らぬ美女たち18名。
彼女たちは、Noahに登場するツンデレセーラー服キャラの“カレン”、抜群のスタイルでチャイナ服を着こなす“美麗”、おしとやかな巫女キャラ“ミキ”、大胆かつセクシーなメガネっ娘の“卑弥呼”の4キャラの公式コスプレイヤーの地位を目指して、審査員を前に自己PRとして、それぞれの持ち味を生かしたパフォーマンスや公式レイヤーとして活躍していくのに必須となる撮影ポージングなどを披露した。
それでは、それぞれの部門ごとに予選を勝ち上がってきた美女たちをご紹介していこう。
「Noah ~LOST HERITAGE~」公認コスプレイヤーオーディションの会場となったTOKYO CULTURE CULTUREには、隣でコスプレ博などのイベントが開催しているにもかかわらず、超満員となっていた
審査員は、多くのタレントをスターへ育て上げたサンズエンタテイメント代表の野田義治氏、アイドルやグラビアタレントなどの写真集を手がける写真家の鯨井康雄氏、弊社の週刊アスキー編集長の宮野などが担当した
オーディションが始まる前やオーディションの合間のインターミッションの間は、フリーの撮影タイムとなっており、今回のオーディション出場者を自由に撮影できるようになっていた
カレン部門
カレンは、主人公と行動を共にする恋人役のヒロイン。ゲーム中では気が強い言動を繰り返すのだが、実はその名の通り“可憐”なツンデレキャラ。という設定
ハルヒのコスチュームで登場したのは杉山玲奈ちゃん。自己PRではコミケにも行ってみたかったと話した彼女。特技は金魚すくいで、お祭りでは100匹以上をすくったことがあるそうだ
ピンク色のファンシーなセーラー服は、佐藤亜寿沙ちゃん。自己PRでは、審査員もお客さんも反応に困ってしまう不思議ポエム(?)を披露。会場を不思議空間へと導いた
今年の春まで現役女子高生だったという富樫あずさちゃん。彼女の衣装の制服は、なんと彼女が現役時代に使用していたリアル制服。審査員の鯨井氏からは「現役時代の制服を着ているのはポイント高いですね」といったコメントも
電撃文庫「灼眼のシャナ」の夏服で登場したのは大塚愛弓ちゃん。ちなみに彼女、コミケには初日と2日目に参加しており、3日目はオーディションのためにお休みしたとのこと
中学時代に使っていたローファーを持ってきたら、踵が壊れているというトラブルにも見舞われていた高橋舞ちゃん。彼女の趣味は柔軟剤集めで、オススメの柔軟材はソフランのピンクって……。違いが解りません……
(次ページへ続く)