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GoogleとYahoo!で売れるキーワード教えます

2009年05月27日 12時32分更新

文●通販旬報社

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 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC、矢嶋弘毅社長)は、ネット広告プランニング支援システム「AD-Visor NEXT」の拡張機能として、リスティング広告のプランニングを総合的にサポートする「Search Guru」を開発、SEMの専門広告会社であるアイレップ(紺野俊介社長)と提携して販売開始した。

DACとアイレップ、リスティング広告を統合的に支援する新システムを開発

 販売を開始する「Search Guru」は、キーワード作成支援機能と予算シミュレーション機能を備えている広告支援サービス

 キーワード作成支援機能では、ワードティッカー機能、指定ページ解析、近接ワード機能の3つの機能により、ユーザーの興味・関心と広告内容とを結びつけるキーワードの設定が可能。これよって、広告効果を高められるとしている。

 予算シミュレーション機能では、リスティング広告において圧倒的なシェアを持つオーバーチュアおよびGoogleと連携し、両社のAPIを利用して出稿金額を算出する。初めてリスティング広告を利用する広告主・広告会社でも、キーワードを設定し、簡単に予算シミュレーションを行うことができるようにした。

 また、アイレップが提供している自動入札ツール「i-bidder」や、リスティング広告自動運用管理ツール「KENSHOO SEAECH」を活用することで、リスティング広告のプランニングから広告出稿・管理までを統合的に実施することも可能となっている。

 両社は、今後も相互連携を進め、広告主・広告会社の需要に対応したネット広告関連サービスの提供を行っていく予定。

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