自作ユーザーの間ではもはや定番のPC用電源であるエバーグリーン製“SILENT KING”の新モデル「SILENT KING-5」の販売が今日からスタートしている。ラインナップは400/450/500Wの全3モデルだ。
自作ユーザーの間ではもはや定番のPC用電源であるエバーグリーン製“SILENT KING”の新モデル「SILENT KING-5」の販売が今日からスタート。前3モデルが店頭に並んでいる |
背面メッシュ仕様の本体に12cm角ファンを搭載するなど、基本的な仕様は従来のシリーズと変らず。省電力仕様の新開発基板を採用することで発熱量低下を実現。変換効率は85%で無駄なく電力を使え、省電力を実現しているという。コネクタ数はATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4ピン)×1、Serial ATA×4、PCI Express(6ピン)×1などという比較的ライトな構成ながら、ハイエンドビデオカードやSLI/CrossFireといった構成を考えていないユーザーにとっては十分ともいえる。
内蔵する12cm角ファンの回転数は、温度可変タイプ。最低回転数/騒音値は400Wモデル「LW-6400H-5」で1450rpm/25dB、450Wモデル「LW-6450H-5」で1650rpm/26dB、500Wモデル「LW-6500H-5」で1850rpm/28dB。価格はアークと高速電脳、ツクモケース王国、ドスパラアキバ店、ドスパラ本店(明日18日から販売)の5店舗で「LW-6400H-5」が5980円、「LW-6450H-5」が6980円、「LW-6500H-5」が7980円となっている。