(株)ゼロスタートコミュニケーションズは15日、セルフプロデュース型の次世代ソーシャルネットワーキングサービス“posh me!”のβサービスを同日付けで開始したと発表した。
“posh me!”は、ソーシャルネットワーク(SN)をインフラとして、個人が投稿したコンテンツを基に、投稿する人(poshする人)と、それを応援する人が協力関係を持ち、コンテンツをマッシュアップしながら発信し、作品のメジャー展開を支援するもので、これにより「自分を評価してもらいたい(poshしたい)、デビューしたい」あるいは「埋もれた才能を発見し、評価し、プロデューサーになりたい、後援者になりたい(タニマチになりたい)」といった欲求をかなえられる自己実現型サービスを提供するという。
第1弾として、写真の投稿評価を提供するとしており、自分自身の写真や身近な存在(ペットや子どもなど)の写真を公開することで、投票によりランキングが作成されるサービスメニューを提供し、ランキング上位者にはメジャーデビューのきっかけとなるようなステップアップキャンペーンを随時開催する。さらに、第2弾のサービスとして“サウンド”“ビデオ”“アニメ”“笑い”“テキスト”などを順次公開するとしている。
“posh me!”は、パソコンのほか、携帯電話機からも利用できるという(9月末に完全対応予定)。また、独自のSNSエンジン“zero-SN”を採用しており、SNSエンジンの販売も行なうという。