やっぱり出ました! VGA機能統合型チップセット“i945G”を搭載するCore2 Extreme/Core 2 Duo対応マザーボードがASUSTeKから2モデル!
2006年08月05日 21時37分更新
昨日インテルのVGA機能統合型の新型チップセット“G965”を搭載する初のLGA775対応マザーボード「PDSBA」がSupermicroから発売となったが、今度は前モデル“i945G”を搭載するCore2 Extreme/Core 2 Duo対応マザーボード「P5LD2-VM SE」と「P5LD2-VM R2.0」がASUSTeKから発売となった。
“G965”を搭載するマザーが発売されたばかりだが、本格流通にはまだまだ時間がかかりそう。そんな中やはり出てきた“i945G”を搭載するCore2 Extreme/Core 2 Duo対応マザーボード |
発売された2モデルは「P5LD2-VM R2.0」が上位モデル、「P5LD2-VM SE」が下位モデルという位置付け。ともに搭載するチップセットは“i945G”+“ICH7”でMicro ATXフォームファクタ、拡張スロットが、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2という構成だ。両モデルの主な違いはDDR2 667/533まで対応するDDR2メモリスロットが「P5LD2-VM R2.0」の4本(最大4GB)に対して「P5LD2-VM SE」は2本(最大2GB)。
また「P5LD2-VM R2.0」はVGA機能のほかIEEE1394、ギガビットイーサネット(Intel)、8chサウンド(Realtek/ALC882)、Serial ATA×4、UltraDMA 100/66/33×1、UltraDMA 133/100×1などをオンボード装備するが、「P5LD2-VM SE」ではIEEE1394とUltraDMA 133/100×1が省略されている。そのほか、上位モデル「P5LD2-VM R2.0」ではVRM周りにヒートシンクを備えているのが確認できた(「P5LD2-VM SE」ではなし)。価格および販売ショップは以下の通り。両者では約5000円ほどの価格差がある。
上位モデル「P5LD2-VM R2.0」。DDR2 DIMMの本数やオンボードインターフェイスが下位モデル「P5LD2-VM SE」よりも多く、さらにVRM周りにヒートシンクを備えている |
こちらは下位モデル「P5LD2-VM SE」。機能が削られている分、もちろん値段も安い | 型番は似ているが両者では約5000円ほどの価格差がある |
価格 | ショップ |
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ASUSTeK 「P5LD2-VM R2.0」 |
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\15,380 | T-ZONE.PC DIY SHOP |
\15,480 | アーク ドスパラアキバ店 |
\15,680 | ツクモパソコン本店II |
\15,800 | BLESS秋葉原本店 |
\16,773 | クレバリーインターネット館 |
ASUSTeK 「P5LD2-VM SE」 |
|
\10,480 | TWOTOP秋葉原本店 |
\10,980 | アーク BLESS秋葉原本店 T-ZONE.PC DIY SHOP |
\11,280 | ツクモパソコン本店II ドスパラアキバ店 |