オンラインゲームフォーラムは5日、オンライゲームを安心して楽しむためにプレイヤーに注意/理解してほしいことと、運営会社が取り組むべきことをまとめたガイドライン“オンラインゲームガイドライン”を発表した。
内容(目次)は、- オンラインゲームとは
- ID・パスワードについて
- ゲームをプレイするときのマナーについて
- 料金のお支払について
- RMT(リアル・マネー・トレード)について
- 不正ツールの使用やチート行為について
- 健康上のご注意について
となっており、オンラインゲームの定義から、オンラインゲーム内のアイテムや通過などを有償取り引きするRMTへの危険性、長時間プレイするときの注意(1時間に15分程度の休憩を推奨)なども含まれている。
“オンラインゲームフォーラム”(OGF:Online Game Forum)は、経済産業省関東経済産業局が推進するIT/コンテンツベンチャーの育成を目的とした取り組みである“首都圏情報ベンチャーフォーラム”のプロジェクトの1つで、オンラインゲームの運営会社(パブリッシャー)を中心にした任意組織。
今回発表した“オンラインゲームガイドライン”は、オンラインゲーム運営会社15社が作成したもので、参加しているのは、エヌ・シー・ジャパン(株)、エレクトロニック・アーツ(株)、(株)ガイアックス、(株)ガマニアデジタルエンターテインメント、ガンホー・オンラインエンターテイメント(株)、(株)ゲームオン、(株)ゲームポット、(株)ゴンゾロッソオンライン、(株)ジークレスト、シグナルトーク・コーポレーション、(株)デックスエンタテインメント、(株)ネクソンジャパン、CJインターネットジャパン(株)、NHN Japan(株)、SeedC(株)。