Teamから低レイテンシを誇るDDR2メモリモジュールが4製品登場した。登場したのはDDR2-800対応とDDR2-667対応の2モデルで、どちらも1GBの2枚セットと、512MBの2枚セットの2タイプをラインナップしている。
DDR2-800対応のTeam製低レイテンシメモリ「TXDD2048M800HC4DC」。1GBの2枚セットで、レイテンシはCL4-4-4-10 |
こちらはDDR2-667対応のTeam製低レイテンシメモリ「TXDD2048M667HC3DC」。1GBの2枚セットで、レイテンシはCL3-4-4-8 |
AMDの新ソケット“Socket AM2”を採用するマザーボードがDDR2-800に対応しているため、最近DDR2-800対応メモリの需要が増えつつある。それを狙ってか、Teamが本格的にDDR2メモリをラインナップしてきた。今回登場したメモリは、同社のハイエンドユーザー向けの“Xtreem”シリーズの製品で、このシリーズには、販売を行なうOVERCLOCKWORKSからのフィードバックも反映されている。
DDR2-800対応の「TXDD2048M800HC4DC」(1GB×2)と、「TXDD1024M800HC4DC」(512MB×2)のレイテンシはCL4-4-4-10となっている。どちらもMicron製チップを採用しており、価格はOVERCLOCKWORKSで「TXDD2048M800HC4DC」(1GB×2)が3万3800円、「TXDD1024M800HC4DC」(512MB×2)が1万6900円。
一方、DDR2-667対応の「TXDD2048M667HC3DC」(1GB×2)と、「TXDD1024M667HC3DC」(512MB×2)のレイテンシはCL3-4-4-8となる。こちらもMicron製チップを採用しており、価格は「TXDD2048M667HC3DC」(1GB×2)が2万5800円、「TXDD1024M667HC3DC」(512MB×2)が1万2900円。