東日本電信電話(株)は29日、フレッツ・アクセスサービスの1契約で5個までIDを利用できる“フレッツ・パーソナルID”の提供を30日に開始すると発表した。IDの追加に料金は不要だが、有料コンテンツの購入料金は契約者の一括支払いとなる。
“フレッツ・パーソナルID”は、フレッツ・アクセスサービス(Bフレッツ/フレッツ・ADSL/フレッツ・ISDN)で割り当てられる“お客さまID/アクセスキー”(同社が指定した文字列)に加え、最大5個のID(半角英数字4~60文字の任意の文字列)を
ユーザー認証時のID入力が容易になるほか、有料コンテンツ配信サービス“フレッツ・オンデマンド有料情報サービス”を利用しやすくなるとしている。パソコン用ツール“フレッツ・インデックス for PC”を利用している場合は、そのログインIDを“フレッツ・パーソナルID”としても利用できるという(フレッツ・オンデマンド有料情報サービスの場合)。