メガソフト(株)は14日、住宅/建築プレゼンテーションソフトの最新版『3DマイホームデザイナーPRO5』を発売すると発表した。同日より直販サイト“メガソフトオンラインショップ”で予約を受け付け、4月13日に直販を開始する。店頭販売は4月21日から。価格は5万400円。2ライセンス版(6万900円/3000本限定)、ダウンロード版(3万8850円)、乗換優待版(3万4650円/1000本限定)なども提供する。
間取り画面 | 立体画面 | |
画面イメージ |
製品パッケージ |
『3DマイホームデザイナーPRO5』は、建築設計事務所/工務店/ハウスメーカー/不動産業などの建築関連向けの住宅/建築用プレゼンテーションソフトの最新版。間取り図(2D)の作成から4階建てまでの立体イメージ(3D)の作成が可能で、内装材や外装材の一括変更やパノラマ背景にも対応している。レンダリングではタイルの映り込みや模様のあるガラスなどの表現も可能。最新版では、従来版と比べて画質が向上したほか、作成した住宅パースを自由な位置でカットして建物の断面を見せたり、色を着けないホワイトモデルを表示したりできる“特殊効果機能”や、照明器具のパーツをパレットからドラッグすれば光源を設定できる“光源自動設定機能”、最新の家具/建材を含むメーカー提供の住宅素材(8000点以上)を写真で確認できる“詳細ウィンドウ”などが追加されたのが特徴。そのほか、2万点以上の住宅用素材データを扱う“3Dマイホームデザイナーデータセンター”のパーツを、ソフトの画面から一括検索し、パレットに表示することも可能となった。
対応OSはWindows XP/2000/Me/98。対応機種は動作クロック周波数が1GHz以上のCPUを搭載したPC/AT互換機。同社では、“バージョンアップキャンペーン”として、登録ユーザー向けに特別価格(2万2890円)でバージョンアップ版を提供するほか、5月31日までに『3DマイホームデザイナーPRO4』を購入したユーザー向けに最新版を無償で提供する“無償バージョンアップキャンペーン”を実施する。