BenQからワイヤレスマウスとキーボードのセット「X530」が発売された。独自のサイレントタッチ技術を採用したパンタグラフ設計“X-Touch”によりキー入力音を低減するとともに、手が疲れにくいように人間工学による弓なりとなるデザインを採用した製品で、従来モデルである「X-Touch 805」の後継モデルにあたる。
BenQ製のワイヤレスマウスとキーボードのセット「X530」。従来モデルである「X-Touch 805」の後継モデル |
カラーはホワイトとブラックの2モデルをラインナップ。キーボードの配列は日本語109キーとなっており、キーピッチは19mm。上部には、6つのインターネットキーや7つのマルチメディアキーなどを搭載する。特徴的なのは下の写真のように底部に左右4つの足が用意されており、4段階での高さや角度の調整が可能な点で、アーチ型のデザインと相まってキー入力がしやすくなっているという。
一方、付属の光学ワイヤレスマウスはスクロールホイールを搭載した3ボタンタイプとなっており、解像度は800dpi。操作可能距離はPCから直接給電されるレシーバ(USB接続)から2mとしている。キーボード/マウスともに単3乾電池×2で動作。キーボードのサイズは451(W)×23(D)×173(H)mmで、付属品としてUSB-PS/2変換アダプタやドライバCDなどが同梱される。本日から販売を開始したTWOTOP秋葉原本店では、両モデルとも4980円となっている。
底部に左右4つの足が用意されており、4段階での高さや角度の調整が可能 | 設定によっては、肘側が高くなるようにすることもできる |
キーボードは緩やかなアーチ型を描くようになっている | 上部には、6つのインターネットキーや7つのマルチメディアキーなどを搭載 |
同梱されるレシーバとマウス | カラーはホワイトをブラックの2モデルを用意 |