●もうすぐ発売! 気になる新製品情報
Albatronの新製品展示では、“GeForce 7300 GS”搭載のPCI Express対応ビデオカード「AL7300GS」を確認できた。コア/メモリクロックは550MHz/500MHz、搭載メモリはDDR2 256MB。来週発売予定で、価格は未定。
また、“GeForce 6150”+“nForce 430”チップセットを搭載するSocket 939対応マザーボード「KM51PV」のチップセットクーラーを改良したモデルが展示されていた。現行モデルではSouth bridgeにヒートシンクは取り付けられていないが、新しいモデルではNorth bridgeとSouth bridgeの両方にヒートシンクが取り付けられており、2つのヒートシンクをヒートパイプでつなく構造となっている。製品名は変わらず、2月上旬に発売予定だ。価格は未定だが、同社によると「現行モデルより若干高くなるかもしれない」とのこと。
来週発売予定のAlbatron製“GeForce 7300 GS”搭載ビデオカード「AL7300GS」 | インターフェイスはDVI、S-Video、D-Subを用意 |
“GeForce 6150”+“nForce 430”チップセット搭載のSocket 939マザー「KM51PV」の改良版 | 新しいモデルではnorth bridgeとsouth bridgeの両方にヒートシンクが取り付けられており、2つのヒートシンクをヒートパイプでつなく構造となっている |
そのほかでは、ゲーマー御用達のRAZER製マウス「Razer Diamondback」を軽量/小型化した「Razer krait」がアスクから2月に発売予定だ。解像度は1600dpiで、個別に機能を割り当て可能なプログラマブルボタンを3つ装備している。インターフェイスはUSBで、重量はケーブル込みで110g。
また、アスクは巨大なサイドファンを装備したアルミPCケースを展示していた。“GT”というブランドの製品で、製品名は未定。サイドパネルに直径約21.5cmの巨大な排気ファンを搭載しているのが大きな特徴で、アスクによると「直径約21.5cmのファンを搭載したケースはまだ日本では販売されていないはず。このケースが日本初上陸になるでしょう」とのこと。カラーはブラックとシルバーの2色をラインナップ。2月末~3月上旬発売予定で、予価は2万2800円前後。
RAZER製マウス「Razer krait」。同社の「Razer Diamondback」を軽量/小型化したモデルだ | 光学センサーの解像度は1600dpi。「Razer Diamondback」にはマウスの側面にボタンが装備されていたが、「Razer krait」にはボタンがない |
「Razer Diamondback」(写真左)と比べると、ひとまわり小さくなった。販売を行なうアスクによると「“Razer Diamondback”は欧米人にはちょうどいい大きさだが、アジア人には大きく感じるはず。“Razer krait”はアジア人の手の大きさにジャストフィットするだろう」とのこと | 初期出荷分はオレンジ色に発光するタイプになる。別のカラーは順次リリース予定 |
GTのアルミケース(製品名は未定)。フロントとリアにブルーLED内蔵の12cm角のファンを装備する。電源は未搭載だ | サイドパネルに直径約21.5cmの排気ファンを装備 |