デル(株)は18日、現行のデスクトップパソコン“Dimension(ディメンション)”シリーズのデジタルホーム向けハイパフォーマンスモデル『Dimension 9150』と高機能コンパクトモデル『Dimension 5150C』に“インテルViivテクノロジ”を搭載したと発表した。19日に販売を開始する。
『Dimension 9150』 | 『Dimension 5150C』 |
搭載モデルは、Pentium D 820-2.80GHzを搭載し、OSにWindows XP Media Center Edtion 2005をプレインストールするほか、専用リモコンを利用してTVの視聴/録画や音楽CDの作成/再生などを行なえるのが特徴。デジタルホームネットワークの中心として利用できる機能を搭載しており、本体カラーも“アルパインホワイト”と“アークティックシルバー”を基調としたものを採用している。
価格は、『Dimension 9150』の場合、512MBのメモリー(DDR2 SDRAM)、160GBのHDD(シリアルATA)、CD-R/RW&DVDコンボドライブ、ATI Radeon X300 SE HyperMemoryグラフィックスカード、19インチ液晶ディスプレー(E196FP)、USBキーボード&マウスの構成で、17万2200円。『Dimension 5150C』の場合は、1024MBのメモリー、250GBのHDD、DVD±R/RWドライブ、ATI Radeon X600 SE 128MBグラフィックスカード、19インチ液晶ディスプレー(E196FP)、ワイヤレスキーボード&マウスの構成で、20万7900円。B.T.O.(注文生産)方式に対応する。