Lian-Liから廉価版の総アルミケース「PC-7 plus」が登場した。同社の「PC-60 plus/PC-60B plus」の下位モデルにあたる製品で、価格も1万2000円前後と安価なのが特徴だ。
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同社の「PC-60 plus/PC-60B plus」の下位モデルにあたる製品「PC-7 plus」 |
上位モデルとの差は、スライド式のマザーボードトレイやCPUダクト、ブロアファンの廃止など。またファン類も非搭載となっており、同じなのは外観のみ。拡張ベイ数は5インチ×4、3.5インチ×5(うちシャドウベイ×3)で、フロントとリア側には12cm角ファンを、天板側には8cm角ファン×1を装着できる。フロントアクセスユニットは前面下部に用意されており、USB 2.0×2、IEEE 1394×1、アナログ音声入出力×各1という構成だ。サイズは210(W)×490(D)×450(H)mm。同社のウェブサイトにはシルバーとブラックの2モデルがラインナップされているが、今回確認したのはシルバーモデルのみ。価格はパソコンハウス東映で1万1800円、フェイスで1万2470円。
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拡張ベイ数は5インチ×4、3.5インチ×5(うちシャドウベイ×3) | | 天板部分には8cm角のファンを装着できる |
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リアパネル側にも12cm角ファンを搭載可能 | | フロントアクセスユニットは前面下部に用意されており、USB 2.0×2、IEEE 1394×1、アナログ音声入出力×各1という構成 |
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