BIOSTARから“GeForce6100”+“nForce410”チップセットを搭載したキューブ型ベアボーンPC「iDEQ330N」が登場した。この製品は以前紹介した前モデル“945G”搭載の「iDEQ 350G」と、“915G”搭載の「iDEQ 330G」で採用されたフロントパネルが上方に開く、いわゆる“ガルウィング方式”を採用する製品。パーツ着脱などのメンテナンス性が高いのが特徴だ。
“GeForce6100”+“nForce410”チップセットを搭載したキューブ型ベアボーンPC「iDEQ330N」 | フロントパネルが上方に開く、いわゆる“ガルウィング方式”を採用する製品 |
拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1、MiniPCI×1(無線LAN用/底面からアクセス可)。DDR400のメモリスロットを2本装備(最大2GBまで)する。そのほか、VGAやIEEE 1394、8.2chサウンド、ギガビットイーサネット、Serial ATA II(RAID0/1/0+1対応)2ポートなどをオンボードで搭載。フロントサイドには7in1カードリーダ/ライタも備えている。アクティブPFCに対応した容量250Wの電源を標準装備。本体サイズは215(W)×335(D)×185(H)mm。価格はTSUKUMO eX.で5万1800円。
リアインターフェイスはIEEE 1394×1、USB 2.0×4、ギガビットイーサ、8.2chサウンドなど | フロントにはIEEE 1394×1、USB 2.0×2、サウンド入出力、7in1カードリーダ/ライタなどを装備 |