MSIからDVI-DとD-sub15ピンの両方をオンボードしたMicro ATXマザーボード「RS482M4-ILD」が登場した。DVI-DとD-sub15ピンは同時出力が可能なため、このマザー1枚でデュアルディスプレイを実現できる。さらに、S-Video/コンポーネント出力にも対応しているのが特徴だ。
DVI-DとD-sub15ピンの両方をオンボードしたMSI製Micro ATXマザーボード「RS482M4-ILD」 | DVI-DとD-sub15ピンの両方をオンボードするマザーは珍しい。また、編集部が確認する限りSocket 939対応マザーでDVI-Dを搭載するのは今回が初となる |
対応ソケットはSocket 939、チップセットは“RADEON XPRESS 200(RS482)”+“SB450”。FSBは1000MHz。DDR400のデュアルチャンネル対応メモリスロットを4本装備しており、最大4GBまで搭載可能だ。4つのSerial ATA ポートはRAID 0/1をサポート。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。インターフェイスはIEEE 1394×1、USB 2.0×4など。主なオンボード機能はチップセット内蔵のVGA機能、100/10 BASE-Tイーサネット、8chサウンドなど。価格はクレバリー1号店で1万2043円、アークとテクノハウス東映で1万2480円、BLESS秋葉原本店で1万2500円、高速電脳で1万2800円、TWOTOP秋葉原本店で1万2880円。
リアインターフェイスはIEEE 1394×1、USB 2.0×4、100/10 BASE-Tイーサネット、8chサウンドなど | 拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2 | |
同梱のブラケットを使用すれば、S-Video/コンポーネント出力が可能 | パッケージに記載された主な仕様 |