明日6日、アウトレットや中古製品を扱う“中古専門店ワンネス”が、パーツショップのOnenessの2階にオープンする予定だ。取材時にはオープンに向けて店内のレイアウト整備が急ピッチで進められていた。
Onenessの2階にアウトレットや中古製品を扱う“中古専門店ワンネス”がオープンする。1階の店頭には紅白幕や“リフレッシュオープン”と書かれたのぼりが飾られていた | 店内の階段には明日オープンを知らせる看板が置かれていた |
中古フロアに入るとまず目に飛び込んでくるのが、200枚以上も並べられたマザーボード。GigabyteやECSなどの修理上がり品を取りそろえている。ショップによると「まだすべての製品の値段が決定していない」とのことだが、たとえばGigabyteの“i955”マザー「GA-8I955X Royal」は1万5800円と新品の約半額で販売される予定だ。そのほか、ドライブやACアダプタなどのジャンク品も販売する。また、同店のコンセプトで変わっているのは、アキバのショップでは珍しくトイレの開放を行なうという点。「アキバはトイレ事情が悪い。コンビニエンスストアのように気軽に立ち寄れるショップを作っていきたい」(同ショップ)としている。
明日のオープンは午後11時を予定しており、オープニングセールとして、Rioworks製の電源やマザーボードをはじめ、GIGABYTE製マザーボードやビデオカード、サイズ製CPUファンなどのアウトレット製品の特価販売を行なう。随時特価品を加えていくということなので、安価な製品を探しているユーザーは寄ってみるとよいだろう。
2階の入り口からは、このように200枚以上もの修理上がりマザーが見える。最終的には350枚近くまで増える予定とのこと | そのほかジャンク品も取り扱う。まだ準備中とのことで、明日にはきちんと製品が並ぶ予定 |