インテル(株)は28日、EM64Tに対応した『インテル Celeron D プロセッサ 351』を発表した。動作周波数は3.20GHzで、FSBは533MHz。L2キャッシュメモリーは256KBを搭載する。エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能にも対応。チップセットはインテル915/910 Expressチップセットに対応している。90nmプロセスで製造され、パッケージはLGA775。価格は1000個受注時の単価が1万3750円。
併せてEM64Tに対応していない『インテル Celeron D プロセッサ 350』も発売する。パッケージはμPGA478で、価格は1000個受注時の単価が1万3750円。対応チップセットはインテル910 Expressチップセット、インテル845/865チップセット。
また、EM64Tに対応したCeleron D 346/341/336/331/326の出荷についても発表した。