ついにデュアルコアを採用する新型CPUが登場した。AMDからは「Opteron 265(1.8GHz)」「Opteron 270(2GHz)」「Opteron 275(2.2GHz)」の3モデルが、インテルからは、「Pentium D 820(2.8GHz)」のリテールパッケージ版と「Pentium D 830(3GHz)」のバルク版が発売された。 また、インテルからはデュアルコアCPUに対応した“i945G”搭載のATXマザー「D945GNTLR」が発売されたほか、各社から対応マザーが続々登場。いよいよデュアルコア時代が幕開けした。
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インテルよりも一足早く登場したAMD 製デュアルコアCPU“Opteron 2xx”シリーズ | | インテル製デュアルコアCPU「Pentium D 820」リテールパッケージ版 |
4月にメモリ価格を調査したが、そのときから価格の下落が止まらない。とくに値下がりが激しいのがDDR2-4300対応1GBメモリで、3店舗が9000円台で販売を行なっていた。またDDR2-4300 512MBメモリも各ショップの最安値で比較すると前回から2000円近く下落しており、現在は3000円台で購入が可能だ。はたしてメモリ価格の下落はいつまで続くのだろうか?
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スポット価格の下落は鈍化しているらしく「以前は100円単位だったものが、最近では10円単位で変化するようになった」という声も聞かれるが、まだ下げ止まらないというのが各ショップの見解だ |