チップセットに“RADEON XPRESS 200”+“ULi M1573”を搭載したSocket 939対応キューブ型ベアボーンPC「ST20G5」がShuttleから登場した。今まで対応マザーボードはECSやMSI、Tulなどから発売されていたが、キューブ型ベアボーンは今回が初めてとなる。
アルミを採用したお馴染みの筐体に“RADEON XPRESS 200”+“ULi M1573”を搭載するSocket 939対応キューブ型ベアボーン「ST20G5」 |
サウスブリッジはATI製ではなく“ULi M1573”を選択 |
特徴は“RADEON X300”相当といわれるVGA機能がオンボードとなっている点。さらに、代理店MCJおよびファストの資料によると3画面表示を可能にする“SurroundView”機能も搭載しているとのことだが「同機能を使うには、ATI製ビデオカードを使用した場合のみ」(ファスト)ということなので注意が必要だ。
製品自体はアルミを採用したお馴染みの筐体を使用。使用しているマザーボードは同社製「FT20」で、拡張スロットの構成はPCI Express x16×1、PCI×1、DDR DIMM×2。ギガビットイーサネット、IEEE1394、8チャンネルサウンド、Serial ATA(2ポート)がオンボード。そのほか、同社製の容量240W電源「Silent X」を搭載しており、拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ×1含む)。背面インターフェイスにD-Sub端子以外に、DVI出力端子を搭載しているのも特徴だ。本日から一斉に各ショップの店頭に並んでおり、価格は以下のとおりとなる。
価格 | ショップ |
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Shuttle「ST20G5」 | |
\41,800 | 高速電脳 |
\42,980 | TWOTOP秋葉原本店 ツクモケース王国 |
\43,000 | 俺コンハウス |
\43,018 | クレバリー1号店 |
\43,480 | T-ZONE.PC DIY SHOP |
\43,575 | アーク |
\43,800 | Oneness |