岡谷エレクトロニクスから“ヒートレーン”を採用した12cmファン搭載CPUクーラー「将軍」が登場した。同社からは同じく“ヒートレーン”採用でヒートシンクのみのファンレスモデル「NCU-2005」などが販売されている。
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「将軍」というネーミングの理由は不明 |
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製品にはあらかじめ背面ブラケットタイプのファンコントローラが付属。回転数は700rpm(20dB)~1600rpm(32dB)で調節可能だ |
一見すると「NCU-2005」のバリエーションモデルともいえそうな同製品だが、採用しているヒートシンクは「NCU-2005」のそれとは全くの別物。ヒートレーンを使用している点は同じだが、フィンの間隔はかなり狭くなっている。同社では「これにより空気抵抗を大きくし、効率のいい放熱が可能になった」としている。
対応CPUは、LGA775に加えSocket 478/754/939/940に対応。搭載する25mm厚12cmファンは付属のファンコントローラによって調節可能で、回転数は700rpm(20dB)~1600rpm(32dB)となっている。価格は未定となっているが発売は4月1日を予定しており、現在アークや高速電脳、TSUKUMO eX.などでサンプルが展示中だ。
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同じく岡谷エレクトロニクスから発売されている「NCU-2005」とは異なる形状のヒートシンクだが、ヒートレーンを採用している点は同じ | | ヘッド部分は銅製。対応CPUは、LGA775に加えSocket 478/754/939/940に対応する |
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