日本ヒューレット・パッカード(株)は10日、ブレードサーバーソリューション“HP BladeSystem”向けの従量課金型ファイナンスサービスを開始すると発表した。
従量課金型ファイナンスサービスは、同社が1月に開催した記者説明会で後日詳細を発表するとしていたもので、“HP BladeSystem”を納入する際に、一部のブレード型サーバーを日割りの従量課金の対象とすることで、システムの負荷の増減や臨時の要件に柔軟に対応できるのが特徴。複数のタスクの処理のために統合されたIT基盤を利用している企業や、xSPサービスを提供しているデータセンターなどに適しているという。