付属の専用ボールペンで紙に書けば、その内容をリアルタイムで取り込んで画像データ化できるというメモパッド、ACE CAD製「DigiMemo A501」の販売がはじまった。先月一部ショップで展示されていた製品だ。
手書き入力メモパッド、「DigiMemo A501」。先月一部ショップで展示されたが、販売がはじまっている |
本体サイズは209(W)×309(D)×9.8(最薄部)~15.7(最厚部)mm。重量512g。本体の電源は単4乾電池4本で、約100時間の使用が可能。専用ボールペンの電源はSR626SW(377)またはIEC-SR66型ボタン電池×1で、電池寿命は約14ヶ月。ボールペンとしての換芯は市販品(2.3mm×67mm)となっている。紙のサイズはA5版(150mm×211mm)まで対応し、市販のメモ帳でも可。
本体にコンパクトフラッシュ Type Iスロットを搭載し、PCに接続しなくても画像データの保存までは単体で可能となっている。画像データはACE CADによる独自フォーマットとなるが、同梱の専用ビューア「DigiMemo Manager」を使用すれば閲覧のほかJPEGやBMPなどに変換が可能だ。対応OSはWindows XP/2000、価格はぷらっとホームで1万2190円。
パッケージは日本語化されている |