先週、イメージDVD『STAR』の発売記念イベントを開催したばかりのほしのあきちゃんが、29日にもDVD『野獣(クーガ)の城 女囚1316』(GPミュージアム/4735円)の発売記念イベントを東京・秋葉原・ラオックスASOBITCITY1番館で行った。
『野獣(クーガ)の城 女囚1316』はいわゆるVシネで、絶海の孤島にたたずむ特殊工作員の養成所が舞台。凶悪犯たちがここに連れてこられ、工作員として過酷な訓練を受けているという設定だ。物語は警官を殺害し、無期懲役で服役している主人公のミサキ(ほしの)が、移送されてくるところから物語が始まる。厳しい訓練をしているうちに、やがて彼女の頭に“脱走”の2文字が浮かび上がり、ついに実行へ。映画初主演のあきちゃんが見せるハードなアクションも見どころの一つだ。
今回はイメージDVDではないため、イベントには恒例となった水着スタイルでの登場はなし。劇中で着た衣装に似せた黒のタンクトップとアーミーパンツという出で立ちだった。とくにアーミーパンツは劇中のものより短く、ひざ上までが露出。この辺りのサービスぶりはさすがである。
――作品のロケはいつ、どこで行ったのですか?
【ほしの】昨年の4月頃です。和歌山県の友が島という場所でロケを行いました。だいたい10日くらいですべて撮り終えましたね。
――初主演作品ということですが、演技をしてみた感想は?
【ほしの】監督(萩庭貞明氏)の指導がとにかく厳しかったですね(笑)。だけど演技に関しては新人の私に一からいろいろ教えてくれ、勉強になりました。
――自分では見どころとなりそうな部分はどこだと思いますか?
【ほしの】そりゃあもう全部です!! でも、あえて言うならアクションシーンですね。ケンや棒術にも挑戦しているんですよ。
――ということは、あきちゃんの“ロリエロ”的な部分はないのですか?
【ほしの】今回に限ってはないです(笑)。施設から脱走するというシリアスな物語だし、役どころも犯罪者。いつもより声を低めにしているくらいです。
――次回作の話がきたらどんなことをやりたいですか?
【ほしの】今度はかわいらしい感じの役がいいですね。たとえばメチャクチャ“ブリッコ”とか、自分とはまったく違った役などがやってみたいです。
2月10日には写真集『H』(集英社/2940円)をさらにリリースする。2月11日には東京・新宿・福家書店サブナード店で13時から発売記念イベントを行う予定だ。
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