本日は“RADEON X850 XT”と同時に、“RADEON X800 XL”を搭載したビデオカードも登場している。メーカーはSapphire。バルク版の製品だ。
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続々とデビューするRADEON。今度は“RADEON X800 XL” |
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ブルーのお馴染みの基板を採用するSapphire製だ |
“RADEON X800 XL”は、新たに0.11μmプロセスとなったRADEON X800シリーズの製品。先週登場したPowerColor製「R43C-NVD3D(アスク型番:X8-DVIVO-P256D3)」が搭載する“RADEON X800”の上位モデルとなる。なお、ATIのウェブサイトによるコア/メモリクロックは400MHz/980MHzだ。
ミドルレンジの製品ということで、カード本体もシンプルな作り。裏面のメモリにヒートシンクを装着しているが、冷却機構自体は小型だ。搭載メモリはGDDR3の256MB。もちろんPCI Expressx16に対応し、インターフェイスはVGA/DVI/S-Videoという構成。価格はドスパラアキバ店で4万9800円、T-ZONE.PC DIY SHOPで4万9980円、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館で5万980円となっている。今週末にかけてリテールパッケージ版も出回る予定だ。
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裏面。メモリにはヒートシンクを装着している | | 付属品。バルク版ながらケーブル類は一通り付く |
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【取材協力】