プレクスターから、DivXのハードウェアエンコードに対応した外付けTVチューナ/キャプチャユニット「PX-TV402U/JP」が登場した。光学ドライブでは確固たるブランドを築いている同社だが、キャプチャ関連製品はこれが初となる。
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プレクスター製外付けTVチューナ/キャプチャユニット「PX-TV402U/JP」 |
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パッケージ。光学ドライブでお馴染みの同社だが、キャプチャ関連製品はこれが国内初登場 |
DivXエンコーダチップには、WIS technology製“GO7007SB”を採用。リアルタイムでDivXフォーマットでの録画が可能となっている。DivX Networksから正式認証も受けており、プレクスターのウェブサイトでは「DivX対応機器への再生互換性の心配をすることなく、安心してご利用いただけます」とうたわれている。
DivXだけでなく、MPEG1/2/4にも対応。最大解像度とビットレートは、MPEG1で352×240/1.15Mbps、MPEG2で720×480/6Mbps、MPEG4とDivXで720×480/4Mbps。このほかの各フォーマットでの録画モードは製品情報ページに全て記載されているので参考にされたい。
本体サイズは184(W)×155(D)×32.4(H)mmで、インターフェイスはUSB2.0。同梱ソフトはTV録画ソフト「WinDVR」、ソフトウェアDVD/DivX/MPEGプレーヤ「WinDVD 5」、ビデオ編集/DVDオーサリングソフト「WinDVD Creator 2」。価格はパソコンハウス東映で1万7960円、フェイスで1万8970円。このほかアークでは明日から販売を開始する予定で、予価は1万8800円。
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DivXエンコーダチップには、WIS technology製“GO7007SB”を採用 | | リアルタイムでDivXフォーマットでの録画が可能という点が最大のウリだ |
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【取材協力】