クリエイティブメディア、ノートパソコン向けスピーカー『Creative TravelSound Notebook 500』を発売――“I-TRIGUE”などのホワイトモデルも
2004年11月24日 23時13分更新
クリエイティブメディア(株)は24日、ノートパソコン向けスピーカー『Creative TravelSound Notebook 500』を12月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“クリエイティブオンラインショップ”では8680円で販売する。
『Creative TravelSound Notebook 500』 |
『Creative TravelSound Notebook 500』(TSN500)は、小型のステレオスピーカーで、横長の本体をパソコンの液晶ディスプレーの端に固定するためのクリップ“SnapAttachスプリングクリップ”を装備するのが特徴。取り付け幅は最大13mm。本体サイズは幅213×奥行き33×高さ47mm、重量は約243g。机の上などにも置けるように折り畳みスタンドも備えている。本体カラーには“ピュアホワイト”を採用。スピーカーのドライバーユニットには33mmのチタンマイクロドライバーを採用し、外部からの電磁波の影響を低減するため防磁処理が施されているという。周波数特性は150Hz~20kHzで、S/N比は80dB。
入力端子は、ラインイン(ステレオミニジャック)、DC電源入力、USB電源入力を、出力端子はサブウーファー出力を装備する。電源はUSBバスパワーまたは単4形アルカリ乾電池×4本。オプションのACアダプターも利用できる。電池では最大30時間の駆動が可能。電源の種類確認できるデュアルカラーLEDディスプレーも搭載する。出力は、DC電源(電池)の場合が2W+2W、USBバスパワーの場合は0.8W+0.8W。オプションとしてサブウーファー『Creative Powered Subwoofer P150』(PSP150)を接続することも可能。製品パッケージには、ステレオラインケーブル、USBケーブル、トラベルポーチ、バッテリーパックが同梱される。
『Creative Powered Subwoofer P150』は出力が15Wで、周波数特性が60Hz~250kHz、S/N比が75dBのサブウーファー。本体サイズは幅166×奥行き86×高さ260mm、重量は約1.2kg。専用ACアダプターが付属する。価格はオープン。発売時期と直販価格は未定。
ノートパソコンに装着した様子 | 『Creative Powered Subwoofer P150』との接続も可能 |
併せて、ポータブルスピーカー『Creative TravelSound 200』のホワイトモデル『Creative TravelSound 200 ホワイトモデル』も12月中旬に発売する。本体カラー以外の機能は従来モデルと同等。価格はオープン。直販サイトでは4179円で販売する。
また、“I-TRIGUE”のホワイトモデルとして、2.1ch対応の『Creative I-TRIGUE 3400 ホワイトモデル』(ITR3400-W)、2.0ch対応の『Creative I-TRIGUE 2200 ホワイトモデル』(ITR2200-W)も12月中旬に発売する。価格はオープン。直販サイトでは、ITR3400-Wを1万2800円、ITR2200-Wを5980円で販売する。